代理店に移籍してからネクタイというものを結んだことがほぼありません。
会社の会議でどうしても……の時だけ嫌々ながら結んでいます。
理由はカッコよさが分からないし、存在理由が分からないから。
僕はダサいものは身に着けたくない。ダサいものを身に着けるだけで気分が落ちる。
「ネクタイはビジネスマン必須ノーネクタイはだらしない」と社会人になってから、よく聞く言葉ですが、
必要性を理論立てて説明してほしい。
もちろんファッションとして身に着けている人や明確な理由がある人(ネクタイを結ばないと蕁麻疹がでる等)は否定しません。
ファッションは自由ですし、体調は大事です。
脳死状態でとりあえずネクタイしとけ!っていうのが気に食わないんですよね~。
って思っていたら、僕の師匠の五十田三洞先生が書籍「モノを売る!プレゼンの極意」で同じようなことを書かれていました。
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ネクタイって、ホント不思議ですよね。ある意味、珍妙じゃないですか。皆さん、不思議に感じたこと、ないのかなあ。
宇宙人がひそかに地球を見張っているとしましょうか。彼らは不思議に思うはずですよ。「なぜ、地球人のオスの多くは、首から布切れをぶら下げているのだろう?」って。
(中略)
とすると、あれは一体何?武器?威嚇のしるし?通信用具?名札?
結局、確信が得られないまま、宇宙人はこんな結論を出すのではないでしょうか。
「あれはきっと、去勢されてしまったオスが、失ってしまった男性シンボルの代わりに身に着ける、一種の代償行為にちがいない」って。
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さすが師匠です!(笑)本当に不思議な光景ですよね。
ホンマに何のためやねん!って気になってしまってGoogleに聞いてみました。
ネクタイは元々、兵士用の装飾で、そこからファッションアイテムとして定着したそうです。
なのでネクタイは「戦場から生きて帰る為のお守り」もしくは「ファッションアイテム」です。
いや~。すっきりしました。
僕は仕事を戦争だと全く思ってないので、お守りはいりません。(僕の仕事に命の危険はありません)
そもそもファッションアイテムとしてもダサいと思っている。
結論
/
「しなくてええやん!意味ないやん!」
ってことでこれからもしません!もちろんTPOでつける時もあるかと思いますが、基本的にはしないスタイルでいきます。
ネクタイに限らず、既成概念で何も考えずに、行動してしまっていることが、まだまだ沢山ありそうです。
今回、ネクタイ一つで既成概念の怖さを思い知らされました(笑)
ではまた!